迷子になった時思い出すこと
こんばんは。
今日はとても個人的な私の体験を書くことにする。
忘れないように書いておきたいことだから。
10代から20代にかけて
とても近しい人が空に還っていきました。
保育園で初めてできた友達とか
弟のような歳下の優しい友達とか
そういう人たち。
ずっとこの先も一緒にいられると信じていた人たちが
ある日突然会えない存在になっていき
とても寂しかった。
私は、ほんとに人見知りが激しくて
小さな頃は仲良しの友達としか話さなかったから
彼らの存在は特別でした。
だから、なおさら1人取り残されたような、
どうして
友達が多く
みんなから愛されてる友達たちが
私より先に旅立ってゆくのか
ちっともわかりませんでした。
代わりに私が先に還っていきたかったなーと
何度も思ってた。
弟のような友達と
最期のお別れをする時に
幼馴染のお姉さんが
「私は、自分の人生を全うしたら
○○に会えると信じてるから。
だから、これからも自分の人生を生きるんだ!
なかなか楽しい生き方だったでしょ?って言ってやるんだ」と話してくれました。
この言葉にハッとして
生きることを放棄したくなる度に思い出してきました。
今は、空に還りたいと思うことは少なくなってきたけど
人生という道に迷った時は
このお姉さんの言葉と
子どもの時から一緒に過ごした
友達たちとの時間を思い出します。
自分の人生を生ききったときが
友達とまた会える時
そんなふうに今も信じています。
いつもご来訪ありがとう♡
Magic of nature
薫
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